2011年5月16日月曜日

一泊キャンプ

今回は一泊キャンプのお話です。
この一泊キャンプで使っているテントは茅ケ崎2団では20年以上使っているです。
毎年カブ、ボーイ、ベンチャーのキャンプで活躍していますが、丁寧に使われている為、今でも現役です。

今年は久しぶりの小雨の中の一泊キャンプでした。

しかし、日頃の行いがいいのかテントを立てる設営の間はほとんど降らず、良好な状態でテントを立てる事ができました。

 
一泊キャンプでは春の料理で練習した包丁を使う料理が特徴。
今回は野菜たっぷりのミネストローネと親子丼。

親子丼とミネストローネという不思議な組み合わせの理由はひみつです。
 
ミネストローネは大量に作った為に余ってしまい翌朝へ・・・
翌朝のミネストローネは味が馴染んでいて、言うまでもなく絶品でした。
 

食事の後は、お待ちかねの夜間ゲーム。
スカウト達は「ヤカンゲームなにするの~」ともりあがっていました。

夜間ゲームは毎年恒例の「シノビヨリ」に決定。

ルールは簡単で、リーダーの持っている懐中電灯に照らされて、名前を呼ばれたらアウト。
リーダーに見つからずに、缶蹴りの様に木にタッチ出来れば得点ゲット。というゲーム。

ゲームがスタートすると、走り回るリーダーに見つかり、1分も経たずに脱落するスカウトも・・・・

その後は元気なスカウト達が四方八方から五月雨式に猛ダッシュ。
リーダーは名前を呼ぶどころか、顔を見るのに四苦八苦。
忍び寄りという名前とは裏腹に、走り回るスカウト達はみんな薄っすらと汗をかいていました。

ただ、時間切れまで逃げ続けて、完全にかくれんぼ状態のスカウトもチラホラ。


夜間ゲームの後は、寝床を作ってテントでの就寝へ。
 
緊張しているスカウトもいたけど、朝まで無事に寝れたかな!?
 
翌朝は気持ちのいい晴天。
6時30分に起床して着替えたり、顔を洗ったりバタバタしながら朝の支度を済ませ朝礼へ。
 
翌朝に「リーダー!オレ、全然寝れなかったよ~」というスカウトもいましたが・・・・。

大丈夫!!
何度も見回りましたが、11時には全員グッスリ眠ってました(笑)


朝食はパンと牛乳とゆで卵の恒例メニューに加えて、希望者には昨日のスープがありました。

食事の後は撤営(片付け)です。
テントを建てたのと反対の作業ですが、意外と苦戦をするんです。
 
 
 特にフライと呼ばれる外側の布をたたむのが、スカウトにはとても難しく、たたみ終わって収納用の袋に入れようとすると・・・・

あれ!?
入らない!!
 
 
丁寧にたたむ必要がある為、ほとんどの組がたたみ直すことに。

予定より少し時間がかかってしまいましたが、一泊キャンプも無事に終了しました。

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