実は、茅ヶ崎2団カブ隊の一泊キャンプは、キャンプをする事が目的ではないので、普通のイメージとは少し違うんです。
活動の目的は「組の団結」と「日常のすぐそばでの冒険」なんです。
一泊を共にすることで組の団結や年長スカウトの成長が見てとれるので、ここからが夏の舎営までのスタートになります。
集合してからは、先ずは自分達の寝床になるテントを建てます。
前回の練習の成果もあり、スムーズにテントが建っていきます。
テントが建つとキャンプサイトっぽくなってきます。
カラダが温まるように味噌ベースの味付けです。
大量に作ったご飯とすいとんが、全て完食
みんなで食べると1合くらいペロリと食べてしまいます。
外灯の明るさと松林の暗闇を利用したゲームにしました。
目隠しをして、触った木を当てるというルールです。
集合している場所から5メートルも歩くと暗闇に吸い込まれます。
明るい集合ポイントからは、どこを歩いているかまったく見えません。
歩いて行く側も待ってる側も何が起きているか分からないドキドキが伝わってきます。
目隠しにより距離感覚が狂ってしまうので、ほとんどのスカウトが遠くの木を選んでしまい正解者は0名でした。
夜間ゲームのあとは、寝支度をして組長、次長の会議で一日の反省と翌日のスケジュールを確認して消灯となりました。
リニューアルした柳島キャンプ場での活動は初めてでしたが、以前よりキャンプサイトが整えられており、他の利用者の方も多かったように思えました。
近場で、しかも手ぶらでキャンプやバーベキューが出来るため、予約が以前より取りづらくなっていきそうですね。
二日目の様子は、別でアップします。