一部のプログラムをビーバー隊と合同で行いました。
この方法だと、鍋にご飯が付かないので、鍋を洗うことなく次々とご飯を炊くことができてしまいます。
しかも、袋に入っているので、お皿も不要
災害時の初動における炊出し備品としては、とても便利です。
ご飯がパンパンに膨れて炊きあがってます。
今回は1合のご飯でしたが、一袋で最大1.5合まで炊くことができます。
ご飯の出来は、大好評!!
さて、もう一つのプログラムはチャレンジ章の災害救助員を取るためのお勉強です。
まずは、消火器の使い方
消火器には対応火災ごとにマークがあるって知ってましたか?
上の写真にある白、黄、青の丸が対応火災の印です。
他にも水、粉、泡など消化剤の形状も様々です。
どんな道具が必要?
まずは組みの中でブレインストーミング
否定をせずに、必要だと思ったモノをあげていきます。
これは、とにかく数を出すのが大変
そのあとは、出たモノを「すぐに必要」か「落ち着いてからでいい」かで仕分け
必要なものは、ハバザックに入るくらいの量が目安です。
そうすると、色々悩むことに・・・
水は?ロープは?雨具は?食べ物は?ガムテープ?マジックペン?お金?ケータイの充電器?
色々な意見がでてきます。
どんなモノが必要なのか、この機会に話し合ってみてはいかがでしょうか。