2015年6月16日火曜日

防災訓練

今回の集会は防災訓練です。

一部のプログラムをビーバー隊と合同で行いました。

まずは災害時に、限られた水でご飯を炊くための炊出し袋です。


専用の袋に米と水、お好みの具材を入れてご飯をたきます。

今回はチャーハン風味、ドライカレー、わかめご飯、白米の4種類です。

具材と米を混ぜ合わせれば準備管理


あとは水を規定量入れたら15分寝かして、沸騰したお湯の中へ
この方法だと、鍋にご飯が付かないので、鍋を洗うことなく次々とご飯を炊くことができてしまいます。

しかも、袋に入っているので、お皿も不要
災害時の初動における炊出し備品としては、とても便利です。

炊き上がりはこんな感じです。
ご飯がパンパンに膨れて炊きあがってます。
今回は1合のご飯でしたが、一袋で最大1.5合まで炊くことができます。

袋を縦に切ればお皿を使わずに食べることができます。

今回は味見用に小分けにしました。

3杯4杯のおかわりが続出
ご飯の出来は、大好評!!


さて、もう一つのプログラムはチャレンジ章の災害救助員を取るためのお勉強です。

まずは、消火器の使い方
消火器には対応火災ごとにマークがあるって知ってましたか?

上の写真にある白、黄、青の丸が対応火災の印です。

他にも水、粉、泡など消化剤の形状も様々です。

そして、最後に災害時の持ち出し袋の中身について

どんな道具が必要?
まずは組みの中でブレインストーミング
否定をせずに、必要だと思ったモノをあげていきます。
これは、とにかく数を出すのが大変

そのあとは、出たモノを「すぐに必要」か「落ち着いてからでいい」かで仕分け

必要なものは、ハバザックに入るくらいの量が目安です。

そうすると、色々悩むことに・・・
水は?ロープは?雨具は?食べ物は?ガムテープ?マジックペン?お金?ケータイの充電器?
色々な意見がでてきます。

どんなモノが必要なのか、この機会に話し合ってみてはいかがでしょうか。

2015年6月10日水曜日

プラネタリウム見学

今回はプラネタリウム見学のです。

茅ヶ崎駅で集合をして、洋光台にあるはまぎん こども宇宙科学館に行ってきました。


最近のリーダー不足対策として、団委員長引率のお手伝いをしてもらいました。

館内に入るとスカウト達は一斉に宇宙飛行士訓練コーナーへ


カラダを動かしながら、モノとチカラの関係を体験

月と地球での重量の違いを体験できる装置など、大掛かりな装置も展示してあります。

スタッフの方も多く、実際に科学を体感できるコーナーもありました。

写真はシャボン玉のコーナーです。
ここでは、集会のアイディアをいただきました。(笑)

他にも様々な展示があり、熱中しすぎると時間が足りなくなってしまいそう。


光の屈折の展示では凹凸レンズなどで、光の集合にチャレンジ


特別展示として、フランス(?)のパズルで遊べるコーナーもありました。

力作のタワーもありますが、幼児は下のようにも遊べて、全年齢であそべそう。



最後にプラネタリウムの見学
ここのプラネタリウムは神奈川県最大規模の大きさでしたが、ほぼ満席状態でした。

ちなみにプラネタリウムは、場所選びが重要で北側で投影機に近くない場所がベストポイントなんです。

映画の感覚で真ん中あたりが人気なのですが、投影機が邪魔だったり、上の方を見る時に頭を大きく動かさないといけなかったり、全体を見渡すのが大変なんです。

大概北側の最後列は空いているため、ここに陣取り全体を見渡せるベストポジションをゲット。

説明員の方の実況解説により、星空と解説が一体化していたので、とても良かったです。

工作教室などもあり、1日楽しめる施設なので、ぜひ行ってみてください。

2015年6月2日火曜日

ロウソク作り

秘密のプログラムと題して、当日まで内緒だった活動はロウソク作りでした。

市販のロウソクに色を付けてオリジナルのロウソクを作っていきます。

先ずはロウソクが溶けやすいように細かく削ります。

この作業が一番大変で、一箱削るとこんな感じになります。

削ったロウソクは湯煎でとかします。
ロウソクの融点(溶ける温度)は低いので、お湯に入れるとすぐに溶けはじめます。

アルミホイルのカップで受け皿を作り、軸を真ん中にセッティングします。

クレヨンで色付けしたロウソクを流し込み冷え固まるのを待ちます。

組ごとに好きな色の組み合わせでオリジナルのロウソクが出来上がりました。

卵の殻で作ったり、あえてクレヨンを溶かし切らずにマーブル模様にしても面白いですよ。

簡単に作れるので、挑戦してみてください。